カリスマが放つ衝撃のフルスクラッチ第1弾!
テクノボイジャー (5月)
2006.5.7
筋彫りを入れていくわけだ。
2006.5.8
細かいパーツを製作し、筋彫りも加えていく。
ブースターを埋め込んだ。
メンテナンスのためにも羽の部分は取外しできるようにしてある。
パーツの一つが左右対称でなかったので、また急遽消しゴムで彫刻して型取りした。(左の白い奴)
今回一番失敗だったのは最初FRPで形成する際にFRPとポリパテを混合したものを最初の一層目に塗っておかなかったことだ。
これにより後のFRPのゆがみ修正の際に使用したポリパテとFRPの硬さの違いが表面の所々に生まれてしまい筋彫りをしたときに筋の太さや深さが一定にならないという結果になってしまった。最初はここまで細かく筋彫りを施すつもりはなかったので仕方がないといえば仕方がないのだが・・・・・。
サフェサーをしっとり吹いて筋彫りをなぞり、またサフェを吹いて筋彫りをなぞる。この作業をすれば完全に均等とはいかなくても有る程度ラインが綺麗になるはずだ。
2006.5.10
径の合うものが見つけられずドリルの刃を型取りして複製したものを材用にしてパーツを製作。
3号機に再びギミックをつけてみたが本体の磨きなどのためか、合わせ目がしっかりと合わず、ギミックを調整。
意外に時間がかかってしまった。あとギミック自体にも少々以前から問題は感じていたが、よい修正法をおもいついた。後でなおす。
画像でも解ると思うが本体にも合わさった時に隙間ができないようにポリパテで隙間を補修している。
分離の時の断面にもモールドを彫っておく。
先ほどつくったパーツを1号機に付けてみた。
サフェを吹き筋彫りをなぞりなおし綺麗に修正していく。
2006.5.11
3号機の内部メカとその他を製作。設定の筋彫り部分にも筋彫りを。他にも細かい筋彫りを2号機にたした。
意外にスペースを確保するのがむずかしかった。各所削ってやっとこさおさまった。
2006.5.12
2号機のブースターを製作。
とにかくひたすらに傷を磨く。サフェを吹くので筋彫りも深くほりなおす。
サフェをふく。小さな傷はまだまだあるのでまた磨く。辛い作業なのだ。
2006.5.14
サフェを厚吹きしたので一部プラ板で製作した部分がシンナー吸って軟化している。もう少しほっといて乾燥させる。
まあ、この間に3号機のギミックに手を加えればいいわけなんだが・・・・・・
今回はプラカラ−での塗装ではない。下地処理用のものでプラモ用のものでは代用が利かないしこちらでは買えないものもある。東京の業者に問い合わせたところ手に入れられそうだ。だだし一般向けのではない業務用なので小売はきかない。4リットルだって・・・・・まあしかたないね。
2006.5.16
1号機の窓のラインは以前から気になっていた。最終塗装までテープは剥がす気はなかったのだが、仕上げがここまでびっちりしてくると本当にごくわずかなアラ目立ってくるもんだ。下手をすればその一箇所で台無しになるということも・・・・・・・
いやな予感がしていたのでマスキングテープをはがしたところ、やっぱり微妙に汚い・・・・・。
なので窓枠ラインも筋彫り処理することにした。
直角カーブがたいへんなのと、とにかくアクリルが硬い!ゲージをあてて慎重に削っていく。透明パーツなので失敗してもパテ埋めというわけにはいかない。
ラインを入れたところ。
はみ出したところはタミヤパテで埋めた。ぬったあとに気づいたがサフェが模型用のものではないのでタミヤパテは正直よくない。まあ、すこしくらいならなんとかなるな・・・
他にも細かいキズをパテ埋めした。
2006.5.18
パテ埋めしたところを磨いてまたたりないところにパテをもる。
修正しなければとまえから悩んでいたぶぶん。二重関節の角度が制御しずらいので前後ろを連動させようとした。
しかし、構造的におおがかりになりそうなので手で制御できるような取っ手をつけた。
画像ではネジがあたっているがネジを短いものに変えれば完全にスライドは問題なし。
まかいパーツも製作。
サフェで埋まってしまった筋彫りは深く掘りなおす。
ひえぇぇぇぇぇ〜っ!!クリヤーパーツが割れた!!境目に筋彫り入れようと思い、テープをはがしたらパリッと・・・・・・
剃刀みたいに先端が薄くなりすぎていたからしかたない。
割れた部分に少しづつ瞬間接着剤をぬり、かためてから磨きだした。先があまりにも細いと後々割れる危険性がまたでてくるので、0.8ミリほどけずった。
まあ、別に不自然ではないようだ。
2006.5.31
塗装の準備と各パーツの最終チェック。
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