★画像をクリックすると大きなサイズで見ることができます★
1/100ギャンを甲冑のイメージで彫刻して仕上げてみました。旧キットからの修正で、このキットを組むのは3度目です。
過去は二作品はこちら→一作目。二作目。
プロポーションも旧キットを修正してかなりスマートになっています。甲冑のイメージなのであまり機械的にならないように作ってみました。
カスタム風な高級感をだすために表面もピカピカです。
もっと大きく見たい人は画像をクリックしてください。かなりばかでかく表示されるとおもいます。(重いです)
以下制作記事です。 ↓↓↓↓↓↓↓↓ 旧キットはかなりバランスが変です(あれはあれで味がありますが)。なので胴体部分など、かなり切り刻んでバランスをかえています。股関節、首にはボールジョイントを仕込みました。間接が無い腹にもボールジョイントを仕込みました。その際にだいぶ長さをたしています。手首も自作したものに交換したものをつかってます。 プロポーションの変更に関してはすでに過去2回の制作の経験がいかされてほとんど考え込むことなくスムースにいきました。 サーベルは以前に制作したシリコン型をつかいポリで半透明のもを使用。 彫刻はリューターをつかいました。一見たいへんそうですが彫刻を入れていく作業自体は落ち着いて丁寧にやっていけばそれほどむずかしくありません。 今回悩んだのはやはり「どう彫刻をいれるか?」でした。うるさすぎず、寂しすぎずという感じにしたつもりなのですが、ちょっと控えめくらいのほうがいいかもしれませんね 最初に腰の部分に派手に彫刻をいれてしまい、「失敗した〜」とおもってアルテコパテで全部埋めてやりなおしたりとかの無駄足をふんでいます。 やりながら方向性が見えてくれば楽しくなってスイスイいきますが、そこにいきつくまではやはり悩みます。できた画像をみてしまえばなんだとおもうかもしれませんがまっさらの部分から彫刻するとなるとけっこう考え込んじゃうもんです。 彫刻をすべていれおわったあとサフェをふき磨きのこしの傷をみかぎだしていきます。それを数回くりかえします。最後にまたサフェをふいて表面処理はおわりです。 塗装はメタリック感のあるものを調色してやりました。まず普通にギャンカラーを調色してやり、出来たものを少しづつ銀にまぜていきます。 出来たと思っても実際吹いてみると青みが薄く感じるみたいです。3回くらい調色しなおしました。 実際色を吹くときは銀、金系の場合は下地に黒を吹いてやるといいようです。今回は下地の黒を利用しての立ち上をおこないました。(白を立ち上げるよりもはるかに楽です) 表面はつやだしのクリヤーをふいてコンパウンドでみがきだしてあります。 クリヤーを吹くときに外で行いましたが一匹虫がとんできてへばりつき発狂しました。 うまくいけば問題ないですか修正の手間を考えるとちゃんと場所を確保してから吹き付けたほうがよいです。 クリヤーを十分にかわかしてからあとはひたすらコンパウンドで表面をみがきだしてモノアイをとりつけて完成です。 画像の台はWAVEのものです。 ★すべて画像はクリックすると大きなサイズで見ることができます★
プロポーションの変更に関してはすでに過去2回の制作の経験がいかされてほとんど考え込むことなくスムースにいきました。
彫刻はリューターをつかいました。一見たいへんそうですが彫刻を入れていく作業自体は落ち着いて丁寧にやっていけばそれほどむずかしくありません。
今回悩んだのはやはり「どう彫刻をいれるか?」でした。うるさすぎず、寂しすぎずという感じにしたつもりなのですが、ちょっと控えめくらいのほうがいいかもしれませんね
最初に腰の部分に派手に彫刻をいれてしまい、「失敗した〜」とおもってアルテコパテで全部埋めてやりなおしたりとかの無駄足をふんでいます。
やりながら方向性が見えてくれば楽しくなってスイスイいきますが、そこにいきつくまではやはり悩みます。できた画像をみてしまえばなんだとおもうかもしれませんがまっさらの部分から彫刻するとなるとけっこう考え込んじゃうもんです。
彫刻をすべていれおわったあとサフェをふき磨きのこしの傷をみかぎだしていきます。それを数回くりかえします。最後にまたサフェをふいて表面処理はおわりです。
塗装はメタリック感のあるものを調色してやりました。まず普通にギャンカラーを調色してやり、出来たものを少しづつ銀にまぜていきます。
出来たと思っても実際吹いてみると青みが薄く感じるみたいです。3回くらい調色しなおしました。
実際色を吹くときは銀、金系の場合は下地に黒を吹いてやるといいようです。今回は下地の黒を利用しての立ち上をおこないました。(白を立ち上げるよりもはるかに楽です)
表面はつやだしのクリヤーをふいてコンパウンドでみがきだしてあります。
クリヤーを吹くときに外で行いましたが一匹虫がとんできてへばりつき発狂しました。
うまくいけば問題ないですか修正の手間を考えるとちゃんと場所を確保してから吹き付けたほうがよいです。
クリヤーを十分にかわかしてからあとはひたすらコンパウンドで表面をみがきだしてモノアイをとりつけて完成です。
画像の台はWAVEのものです。